Fenix3 Analyzer Version 1.01
2017/1/5 Fenix3 Analyzer Version 1.02が公開されました。
1.GPSマージ保存をすると、後半部分がおかしくなるバグ修正。
2.保存するときのtrkデータのnameタグに日時を用いるが日付をyyyy/mm/dd形式からyyyy-mm-dd形式に変更。
インストーラをダウンロード:Fenix3 Analyzer Version 1.01
インストール方法、使い方は、Fenix3 Analyzer Version 1.0をご覧ください。
Garmin Fenix3J HR vs Suunto Ambit2 HR その1
Garmin Fenix3J HRを先月購入。3年前に購入したSuunto Ambit2 HRと性能比較してみました。
今回は、GPSに関して。
山梨県と長野県の県境を流れている釜無川上流部の林道部分にて。
緑がGarmin Fenix3J HR。赤がSuunto Ambit2 HR。水色はSHARP SH-M03(スマートフォン)。
Fenix3Jは左手、Ambit2は右手に装着。スマートフォンは、ショルダーポケットに底を上にして仕舞っている状態。
3者ともたまに飛んでるのが分かります。
今回一番激しい飛び具合の部分。緑のFenix3J醜い状態でした。赤のAmbit2は安定してます。
Ambit2<SH-M03<Fenix3Jの順に乱れが大きくなってます。
今回のケースではAmbit2が谷間などの衛星測位が困難な場所で比較的好成績でした。
以前使用していたスマートフォンSHARP SH-01Fは、Ambit2より優秀でしたので、SH-M03になって性能ダウンです。
最後に比較的見通しの良い林道部分。
Fenix3Jのみ乱れてます。見通しの良い稜線では3者ともほぼ揃っているのですが、Fenix3Jはちょっと条件が悪くなると乱れることがしばしば。
緯度・経度の計測精度は低い機種です。
次にGPSログから積算した距離を表にしておきます。GPSのポイント数は間引きして全て同じに揃えてあります。
沿面距離にすると、標高の精度が混ざりますので、標高を考慮しない距離になっています。参考までに沿面距離も載せてあります。
なお、SH-M03の標高は、Fenix3Jの標高データをマージしてあります。
機種 | 距離(Km) | 沿面距離(Km) |
Fenix3J | 34.186 | 34.794 |
Ambit2 | 32.828 | 33.437 |
SH-M03 | 31.663 | 32.701 |
●生データ
その2では標高の比較を掲載予定です。
サバイバルミラーの軽量化
私は、ソフトコンタクトレンズを常用してますが、過去に2度ほど山行中はずれたことがあり、予備を携行するようにしています。
鏡がないと装用しづらいためステンレス製のサバイバルミラーを兼用していましたが、金属製のため、そこそこの重量があります。
実測26gです。
サバイバルミラーとして使ったことは過去になく、今後もまず無いと思います。コンタクトレンズが外れることも年間1度あるかないかです。わざわざこんな重いものを毎回背負っていくのも無駄ですよね。
そこで、こちら
ポリカーボネートの樹脂製ミラー。厚みは0.5mmほど。気になる重量は
50mmx90mmにカットして3g。表面にキズが付きやすいのがデメリットですので、スマートフォンの背面に張って、ケースでカバーすればOK。
背面のNFC(felica、おサイフケータイ)も影響なく使用可能です。
顔を見ると多少ゆがんでみえすが、コンタクト装用なら問題なし。
23gの軽量化となりました。
Fenix3 Analyzer Version 1.0
2017/1/5 Fenix3 Analyzer Version 1.02が公開されました。
2016/11/14 Fenix3 Analyzer Version 1.01が公開されました。
Fenix3で取得したActivityログは、ガーミンのクラウドGarmin Connectに蓄積されます。各アクティビティの詳細画面よりgpx形式でエクスポートできますが、これがなかなか一筋縄でいきません。
・Garmin Connectがメンテナンス中で利用できない。
・Webブラウザの種類によってアクティビティが表示できない。
Internet Explorer 11はNGのようです。
・gpx形式のエクスポートがエラーになる。
Apache Tomcat/7.0.57 – Error report
HTTP Status 500 –
type Exception report
description The server encountered an internal error that prevented it from fulfilling this request.
そこで、Fenix3J HRのUSBマスストレージ機能で直接生データ(FITファイル)を解析してGPX形式のログを生成するソフトを作成しました。
●インストール
ダウンロードした実行形式のファイルを実行するとインストラーが走ります。「次へ」、「はい」などで先に進めると、Fenix3Analyzerアイコンがデスクトップ上にできあがります。
●使い方
1.このアイコンを実行すると、Fenix3 Analyzerが起動します。
2.Fenix3J HRの設定-システム-USBモードをMass StorageにしてクレードルをUSBに接続すると、パソコン上USBドライブとして認識されます。
3.Fenix3 Analyzerの参照ボタンで、USBドライブを開きます。
4.しばらく(1分くらい)すると左側のリストボックスにActivityログの一覧が表示されます。(実はFenix3のUSB通信は非常に遅いため、目的のFITファイルをエクスプローラなどでPC上に保存したものを参照ボタンから開いた方が、何十倍も速いです)
5.ログを選択して、解析ボタンをクリックします。
6.解析結果が、下段のテキストボックスに表示されます。
7.GPX保存で、GPX形式のログを保存可能です。
※ カシミール3Dの汎用1と汎用2に各種項目を割り当てることも可能です。
※ GPX形式以外にCSVデータとして保存することも可能です。
※ GPXマージ保存機能
スマートフォンなどで記録したGPXログファイルの緯度・経度情報とFenix3Analyzerにて解析した標高データなどをマージする機能です。
スマートフォンのGPSは優秀ですが、標高データは不正確なため、Fenix3で取得した気圧高度計データの標高値に書き換えることで精度の高いGPXログを生成することができます。
この場合Fenix3のログ取得間隔を1秒にしておくことで精度が増します。(設定-システム-データ記録)
※ Garmin Connectの各アクティビティ画面の歯車アイコンのメニューにオリジナルをエクスポートというのがあります。zip圧縮されたFITファイルですので、Fenix3 Analyzerにて解析することが可能です。Fenix3本体から既に削除されたアクティビティなどは、この方法でクラウド上からダウンロード可能です。
※ バグ報告、その他機種対応依頼、機能追加などのご連絡は、ヤマレコのプライベートメッセージでお送り下さい。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-138224-prof.html
画面右側にメッセージボタンがあります。ゲストユーザはメッセージを送れません。
デジカメの撮影日時を変更するソフト version 1.1にアップデート
デジカメの撮影日時を変更するソフトをアップデート
2016/9/20 Version 1.1
System.Drawing.Image.PropertyItems でタグ情報を変更(撮影日時)したものをjpeg保存すると、元のExif情報の一部が失われる(※)バグ(.NETの仕様?)の修正。
具体的には、System.Drawing.Image.PropertyItemsを使用せず、独自にExif情報を解析して、撮影日時の部分だけを書き換えるようにした。
※ メーカ独自のExif情報などが失われる。
デジカメの撮影日時を変更するソフト
フリーソフトを使ってたけど、使いにくいから自分で作った。
・Exif Date Version 1.0
デジカメの内蔵時計がずれて撮影したデジカメデータの撮影日時を修正するソフト。
http://nin29.com/upload/ExifDate1.0.exe
→Version 1.2にアップデートしました。
●使い方
1.デジカメの撮影日時を変更したいファイルを、フォルダ毎追加またはファイル単位の追加で、リストに入れる。
2.変更したい時差を変更日時でアップダウン(キー入力でもOK)するか、時差ボックスでキー入力するかする。
なお、デジカメで正確な日時の時計(秒まで表示される電波時計など)を撮影しておくと、狂いが正確に分かる。
3.ファイルのタイムスタンプ(作成日時と更新日時)も同時に修正させたければ、チェックをオンにする。
4.実行ボタンをクリックする。
●その他
・時差を00:00:00のまま、ファイルスタンプもExif日時にあわせるをチェックして実行すると、単純にファイルのタイムスタンプを書き換える動作となります。
・実行環境として、.NET Framework 3.5が必要です。
・デジカメの機種によっては、このソフトによって画像データが壊される可能性もあります。最初は画像ファイルをコピーしたものなどで試してください。
・リスト内にファイルやフォルダーをドラッグ&ドロップすることでも、デジカメ画像を追加することができます。
・Exif情報が無い画像ファイルは、一見正常に処理されたように見えますが、Exif情報が無いため、ファイルスタンプだけ書き換えることができます。
・設定情報はレジストリに保存されます。HKEY_CURRENT_USER\Software\ExifDateです。
●アンインストール
コントロールパネルのプログラムと機能(プログラムの追加と削除)からExif Dateをアンインストールしてください。レジストリも削除されます。
プログラムがインストールされたフォルダのみ削除されません。デフォルトC:\Program Files (x86)\ExifDateですので、不要ならExifDateフォルダを削除してください。
●参考例
デジカメで撮影した時計の時間が18時36分13秒なので、変更日時をこの時間に設定して実行すると、正しい時間に校正される。
シダス カスタムインソール
20年以上スーパーフィートの緑を愛用しており、すでに3回か4回くらい買い換えています。そろそろ次を買わないとならない状況のためオレンジを買ってみました。
具合は良いものの、ロードランの登りで初下ろししたところ、かかとにマメができてしまいました。原因は靴のかかと部分が辺に硬い部分があり、ちょうどかかとに当たったためです。
インソールが悪いわけではありませんでしたが、ロードを走るのにスーパーフィートでは、硬すぎる感じがあり、違うメーカのインソールを検討しました。
スキーブーツにはオーダーメイドのインソールを、ブーツのチューンナップ代含め5万円ほどで作りました。この時インソール部分にはシダス社のものが使われていました。
その後、通勤用の革靴には、ハンドメイドのインソールを3万円程度で作ってもらい、こちらも調子よく愛用してました。
インソールを作ってくれた「でんくらふと」さんは名古屋に移転してしまったため、近場で良さそうなところを探しましたが、見あたりませんでした。
昭島のアウトドアヴィレッジ(アウトドア関連の専門ショップ中心のショッピングモール)にウォーキングフォーエバーがあり、シダス社のHDバキュームでカスタムインソールを作ってくれるとのことで、休日に行ってきました。
持っていった靴は、サロモンのXA PRO 3D 25.5cm。
まずは、現状をヒヤリングして、足裏の形を撮影
コピー機に乗って撮るのです。
画像を左右反転して見やすくしておきます。
左足が24.5cm、右足が24.3cm。
前足部の周囲は、体重を乗せた状態で、左24.5cm、右24.5cm。
体重を乗せてない状態で左22.8cm、右22.9cm。
足の長さと、体重を乗せた状態の前足部の周囲は、通常同じくらいになるとのことで正常。
体重を乗せた状態と乗せない状態の周囲は、1cm程の差が出るのが通常で、鍛えられてない足や、異常のある足では、この差が少ないそうです。
私のように左で1.8cm、右で1.7cmも差がある人は来店以来初めてとのこと。
足の接地状態もほぼ理想的で問題なし。気になる点として親指や小指の外側の印影が薄いとのこと。
これは、日常靴の紐をきちんと締めないで、中で足が動くような状態で過ごしている人によく見られるとのこと。
仕事中は、サンダルなので当てはまります。普段履きの靴も紐は緩めたままです。
足裏や、立位の状態も問題ないため、普通にインソールを成形することとなりました。
料金は、成形費込み15,552円。時間は全部で45分程度でした。
できあがったインソールを履いた感触は、足裏の密着度が良くて、変に当たるところが無い。スーパーフィートに比べて、土踏まずの突き上げが少ないといったところでしょうか。
この日一日ショッピングで履いてましたが、足裏の疲労が少ないというのは感じました。
触った感触は、スーパーフィートがさらっとして表面がちょっと硬い感じ。シダス ランプラスは、湿った指で触るとしっとり感があり、滑りにくい感触。
私は、多汗症で、足もすぐ蒸れてしまいます。ですので、シダスのほうが足裏のジメッと感は強く感じました。
その後、距離20km、累積標高2,000m overの日帰り山行をしてみました。
山行後半、両足とも親指外側に痛みが出て、さらに長距離歩くと、マメになりそうな状況。これは、今までも良くあることです。下りでフォアフットを多用すると痛くすなる部分です。
機会があれば、ロードを走ったときの状況も追加報告してみたいと思います。
左:使い古したスーパーフィート緑。中:スーパーフィートオレンジ。右:シダス ランプラス。
重量は、オリジナルが片足20g。スーパーフィート オレンジが42g。シダス ランプラスが59gでした。
スーパーフィート オレンジのヒールカップ
カスタムインソールのヒールカップ
スーパーフィートを横から
カスタムインソールを横から
スーパーフィートを後ろから
カスタムインソールを後ろから
二つを後ろから
裏側
スーパーフィート オレンジの厚さ。実測約4.8mm
シダス ランプラスの厚さ。実測約5.5mm。カタログ値5mm
EPSON MZ-500の累積標高は精度が低い!? その2
「EPSON MZ-500の累積標高は精度が低い!?」の続編です。
ファームウェアのバージョンが、01.01.00 になった状態で、累積標高の精度を検証してみました。
ルート:西丹沢 神ノ川ヒュッテからの周回。神ノ川ヒュッテ~犬越路~(丹沢主稜)~檜洞丸~源蔵尾根~広河原~地蔵尾根~姫次~袖平山~風巻尾根~神ノ川ヒュッテ。
沿面距離(GPS): 21.6 km
累積標高差(高度計):+ 2,393 m、- 2,383 m
まずは、GPSの軌跡。
■神ノ川ヒュッテ~犬越路
ここは、沢沿いの谷間ですので、ログの乱れが多少あります。
赤:MZ-500。緑:Ambit2。青:SH-01F(スマートフォン)
■犬越路~檜洞丸
稜線の縦走路ですので、ログが揃っています。
赤:MZ-500。緑:Ambit2。青:SH-01F(スマートフォン)
■広河原
比較的開けた谷間から、徐々に狭い谷になっています。
MZ-500とAmbit2はかなり乱れています。スマートフォンが実際に歩いたところとほぼ同じです。ちなみにスマートフォンは、ショルダーポケットへ下向きにしまっておいた状態です。
広河原では途中5分ほどの休憩をしています。ここでAmbit2は、高度のキャリブレーションがされている可能性があります。
赤:MZ-500。緑:Ambit2。青:SH-01F(スマートフォン)
■MZ-500の標高図
広河原の乱れが、標高図にも現れています。
■Ambit2の標高図
広河原の乱れはありません。また、最後の林道部分も滑らかです。
■気圧高度計(ポラールRS-800CX)の標高図
純粋な気圧高度計の標高図になります。
■各区間での累積標高の差
各ログのポイント数は、カシミール3Dの間引き機能で1532ポイントに揃えてあります。
MZ-500 累積標高 |
Ambit2 累積標高 |
気圧高度計 累積高度 |
MZ-500と Ambit2の差 |
沿面距離(※) | |
神ノ川ヒュッテ~犬越路 | +534m | +529m | +508m | 5m | 2.1km |
-24m | -12m | -5m | 12m | ||
犬越路~檜洞丸 | +639m | +698m | +662m | 59m | 3.7km |
-109m | -149m | -146m | 40m | ||
広河原 | +244m | +76m | +39m | 168m | 0.7km |
-182m | -41m | -17m | 141m |
※ 各ログによって異なるので、3つのログの平均値とした。広河原のみSH-01Fの緯度経度と、気圧高度計の高度部分をマージしたものを記載。
■評価
全行程での累積標高は、MZ-500とAmbit2とも 2,390mとほぼ同じでした。(気圧高度計は2,290m)
MZ-500のファームウェアが01.01.00になったことで、精度が上がってると思われます。ただし谷間などGPSの測位誤差が出る部分では、水平移動にもかかわらず、高度が必要以上に上下する現象は相変わらず変わっていません。
EPSONのエンジニアが、この現象を認知していて、改善する予定であれば、この後のファームウェア・バージョンアップによって精度が良くなることが期待できると思います。
EPSON MZ-500の累積標高は精度が低い!?
EPSON社のMZ-500のGPSログを入手する機会がありました。同じ時間帯にSuuntoのAmbit2にてログを採取してましたので比較してみました。
ルート:南アルプス 新倉ヘリポート→伝付峠→白峰南嶺→笹山(黒河内岳)→笹山ダイレクト尾根→奈良田
保利沢部分のログは、谷筋なのでGPSが捕捉しにくい状況です。所々ログが飛んでいます。(赤色がMZ-500。緑色がAmbit2)
次に稜線は、両者ともほぼ一致しています。(赤色がMZ-500。緑色がAmbit2)
両者とも緯度・経度の精度は互角と思われます。
次に標高図です。まず、Ambit2。正確な標高を示していて、上下のぶれも少ないのが分かります。
MZ-500のほうは、前半の谷筋部分が大きく上下しているのが分かります。実際に歩いた感じでは、ほぼ登り調子で、それほどのアップダウンはありませんでした。沢沿いですので、何度か高巻きしたりで下る場面もありましたが、この標高図ほど大きくアップダウンしませんでした。
MZ-500は、気圧高度計とGPS高度計のハイブリッドタイプですので、GPSの精度が良くない状況では、GPS高度の誤差で悪い方向にずれてしまうと思われます。
一方Ambit2は、上昇/下降中、気圧高度計。長い時間停止(休憩)しているとGPS高度計により気圧誤差を校正(Automaticモード)します。GPS高度計は、相対誤差が大きいためこのような方法で累積標高の精度を高めていると思われます。
後発のEPSONは、GPSチップがみちびき対応ですので、みちびき衛星の数が増えれば精度を増すことが期待できます。しかし、まだまだ内蔵ファームウェアのチューニングが甘いため、累積標高に大きなずれが生じていると思われます。
なお、絶対標高は、MZ-500のほうが正確でした。山頂でMZ-500が数mの誤差に対してAmbit2は10m程の誤差でした。
■各区間での累積標高の差
MZ-500 累積標高 |
Ambit2 累積標高 |
差(m) | 差(%) | |
新倉-伝付峠 | +1,842m | +1,454m | 388m | 27% |
伝付峠-奈良田越 | +380m | +330m | 50m | 15% |
奈良田越-笹山 | +765m | +802m | 37m | 5% |
笹山-奈良田 | -1,933m | -1,881m | 52m | 3% |
※ 追記(2015/10/15)
今回使用したMZ-500のファームウェアのバージョンは、01.00.03 でした。
2015/9/16に、EPSONのサイトにてVer. 01.01.00 がリリースされています。readmeに、不具合対応として「・累積上昇・下降標高が実際より大きく計測される不具合を修正しました。」という項目がありますので、すでに対策済みと思われます。
http://www.epson.jp/dl_soft/readme/21123.htm
Ver up後のファームウェアで精度がどれほど良くなるか、後日検証してみたいと思います。